リモコン式盗聴器の存在に関する実態調査

盗聴電波パトロール新宿ご案内
この記事は約2分で読めます。

2023年8月現在、リモコン式盗聴器や盗撮カメラに関連したお問い合わせが最も多い傾向にあります。そのため、盗聴電波パトロール新宿では、本件に関する実態調査を実施。徹底して動向をリサーチ致しました。

その結果、以下のような実態調査結果が得られています。

1.過去にリモコン式盗聴器やリモコン式スクランブル盗聴器が一部メーカーより販売されていましたが、リモコンの電源入/切可能範囲が狭く、実用性が無く、販売停止。そのため、現在では電波法や電気通信事業法に抵触する可能性が有る機器と併せて練習用盗聴器として販売されているのみとなっています。

2.コロナ禍以降、新規参入事業者が収入を得る目的のみで不安を煽り、関係性が薄い事件記事と結びつけた広告が散見されるようになっている。特に盗聴.盗撮.GPSに関しては、諸般の事情によって、過去の情報や偽造情報が現在も流通している。

3.継続販売を連鎖させる目的のみで動いている業者が、「まだ、盗聴器や盗撮カメラ、GPSが設置されている可能性がある」といったセールストーク主体で不安を抱えているお客様に応対している。また、設置されている確率の低いリモコン式盗聴器等の存在が、悪質な行為を助長させる事につながっている。

WebCMはTVCMを凌駕し、盛況では有りますが、本業界ではその情報の正確性は発展途上であると言わざるをえません。調査をご依頼される際はWeb広告のみで判断せず、信頼出来る家族、知人、第三者の力も借りる事を視野に入れるようお願い申し上げます。

ここまで、お読み頂き有難う御座いました。

タイトルとURLをコピーしました